あなたの負担のかかる場所はどこ?
二足歩行は、重心のバランスが必要なんです。
重たい頭6キロの重心が、背骨の真上にないと非常に負担が大きくなります。
建物の設計と同じです。
傾いた頭による重臣の傾きは、二足歩行の人間には大問題なのです。
すぐに補正作用で骨盤を頭の逆方向に移動させます。
結果、背骨は直立できずS字状に曲がりますので骨格全体にゆがみを起こします。
背骨が曲がる部分というのは、上からの軋轢と下から来る土台へのねじれの力が
生じるところなので
特に負担が大きく変形=つぶれや圧迫が生じています。