[ご依頼達成]88才船橋在住 女性圧迫骨折後の後遺症
主訴:立てない、椅子やベッドで腰かけるOR上半身の姿勢保持不可
寝たきり状態で全介助、腰が痛くて足に力が全く入れることができない
千葉県船橋市在住 88歳 女性
既往歴:脳梗塞(5年前)
姿勢を変えただけで痛くて動けない。
息をしていても痛い。
長年、訪問の鍼灸マッサージをずっとお願いしていたそうだ。
もう、慢性的に痛みをかかえており寝返りも無理。
なにしろベッドの中が糞便まみれの大変な状態である。
目を覆うような光景と鼻をつくニオイ
ヘルパーさんが毎日来ているのになぜ???
訪問の先生が来ているのに・・・・・
とにかく、生活の基本が成り立っていない。
急に食事もほとんど食欲がなく食べれない。
体位を変えるため少し動かしただけでもカラダの痛みで
大きな叫び声がでてしまう。
「どうして、こうなっちゃったんだろうね」
11月までは寝たきりではなかった。
年末から様子がかわり、
年が明けた頃にはもうまったく動けなかったそうです。
わたしが、ご依頼を受けたのはもう2月になる頃なので
今から考えるとウソみたい。
なにしろ、緊迫した状態でした。
ご本人の表情も大変険しいもので。
現在、5月ですがご本人の生活はがらっとかわりましたね。
いまは、手押し車を押して歩いてトイレにいけます。
近所にも散歩に行っています。
まだまだ、長生きされる方なので
寝たきりがいかに辛いことになるか・・・。
健康を失うことの怖さを実感です。